明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます
昨年を振り返りますと、一般部では「一般部師範」誕生、「雅号取得」、学生部では「特待生」誕生と、岑玉書道教室「初」のニュースが重なった、嬉しい一年でした。
一般部では、師範誕生の祝賀会も開催し、楽しいひと時を過ごしました。
<昨年度の一般部の様子>
①一般部師範並びに雅号取得
2名の方が、岑玉書道教室初の「一般部師範」に認定され、雅号を受け取られました。
「一般部師範」とは、大人にも指導出来る資格となります。
(今までの歴代14名が取得された「教育部師範」は、学生に指導する資格でした。)
また、2021年のことですが、通信講座を受講中の方が、教育部師範を取得されたことも、快挙でありました。
②コンクール
日本最大の書道コンクールである毎日書道展では、3名の方が入選されました。
<昨年度の学生部の様子>
①「特待生」
一般部の最上位は「無鑑査(師範)」ですが、学生部では「特待生」となります。
高校生のY.Y.君は、岑玉支部初めての「特待生」となり、2023年1月号に、写真とコメントが掲載されました。
10級からスタートし、八段の次の「特待生」まで到達するには、10年以上の歳月がかかりました。
②「特選」
「特選」とは、毎月の書游誌で全国から1名選ばれ、盾の贈呈と共に、書游誌に作品が掲載される、最高賞です。
昨年は、中学生と高校生の2人が選ばれ、岑玉書道教室では歴代5.6人目となりました。
③コンクール
・大阪天満宮 書初め展
6名が奨励賞を受賞しました。
学問の神・書道の神として崇められている菅原道真公をお祀りする神社の集まり「大阪梅風会」主催の、50年以上の歴史がある展覧会です。
・ならまち年賀状コンクール
「文化に接する機会の拡充を」を目標に、2022年から始まった、勢いのあるコンクールです。
小・中学生5名が「特別賞・呉竹賞・郵便局長賞」などを受賞しました。
賞品も、受賞した本人の作品がデザインされている鞄や、金色の大きなポスト型の貯金箱などユニークで、受賞された子供達の笑顔がはじけていました。
ならまち年賀状コンクール詳細
ならまち年賀状コンクールは、出品作品は全て、会場に展示されますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
学生部は希望者のみの自由参加です。ご本人が、出品されているかどうか分からない場合は、こちらにご確認下さい。
<学生部の保護者の皆様へのお願い>
・お教室には、汚れても良い服でお越し頂くか、エプロンをお持ち下さい。
・持ち物には全て、お名前をご記入下さい。
・硬筆の宿題をご希望の方は、お申し出下さい。
・お教室で書いた作品をお家でご覧になった時に、「上手に書けたね!」と、沢山褒めてあげて下さい。
大好きなパパ、ママに褒めて貰うことで、子供達はさらにやる気が出ます。
<一般部の生徒様へのお願い>
・書游誌の課題とは別に、お礼状や命名書など、ご希望の内容がございましたら、お気軽にご相談下さい。
・書游誌の課題とは別に、お礼状や命名書など、ご希望の内容がございましたら、お気軽にご相談下さい。
・お稽古当日は人も多く、その場で平素の課題以外に対応するのが難しいですので、特別手本が必要な場合は、1週間前までに必ずご予約下さい。
(ご自分で書かれた下書きの添削だけでしたら、ご予約無しで当日お持ち頂き結構です。)
<お問合せについて>
お稽古に関してお気づきの点やご希望などございましたら、お電話やメールにてお気軽にご相談下さい。
お問い合わせ等でメールをお送り頂いた際、万が一3日経っても返信が無い場合は、申し訳ありませんが、お電話にてご一報下さい。
お電話頂いた場合は、皆様に通話料をご負担頂かなくてよい様に、その場でこちらから折り返させて頂きます。
メールにてお問合せ頂いた際も、こちらからのご連絡は、電話にて差し上げることもございますが、ご了承下さい。
メールにてお問合せ頂いた際も、こちらからのご連絡は、電話にて差し上げることもございますが、ご了承下さい。
<ひとこと>
学生部では、字を書くことをいかに好きになれるかが、ご本人のやる気を持続させる大きなポイントだと考えております。
お教室で楽しく練習することにより、「上手に書けた!」と自信がつき、集中力、向上心、協調性等を学ぶことが出来るレッスンを心がけています。
一般部では、 書道を通して、皆様の生活が更に彩り豊かになることをお手伝いさせて頂きたいと思います。
通信講座の方も、いつでもお気軽にお稽古にご参加下さい(要予約)。
結びになりましたが、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
宜しくお願い致します。
宜しくお願い致します。